トイレの水漏れが発生して修理してもらったのは今から4年前のことでした。どうもトイレつまりが吹田で起こってからにして2週間くらい前から1階のトイレの便器が床と接する部分がじわじわ濡れて、酸っぱいにおいがし始めました。始めはただ拭き取るだけで済ませていましたがなかなか水漏れは止まりません。タンクの中や止水栓やホースをいじってみても改善しないので専門業者に修理を依頼することにしました。2007年に家を建ててから12年たつのでそろそろいろいろなところにガタが来ています。このトイレと相前後してヒートポンプも壊れて交換することになりました。電化製品は7年が寿命といわれているらしいですが、このトイレの12年はよくもったほうでしょうか。さっそく家を建てたときのハウスメーカに電話して専門業者を紹介してもらい、2日後に来てもらえることになりました。電話でだいたいの状況を伝えたところ、「水洗便座の問題でしょうかね」との診断でしたが、「とりあえずうかがって状況を見させていただいたうえで見積もりを出します」とのことでした。2日後に実際に見てもらったところ、やはり水洗便座そのもの、およびその”流すボタン”とフレキシブルホースの取り替えが必要とのこと。またタンクの中のパッキンも古くて固くなっていることから交換してもらうことになりました。見積もりは工事費込みで総額11万1,056円。毎日使うトイレですから迷わず修理をお願いしました。業者さんは明日新しい水洗便座を持って修理に来てもらえるとのことでした。翌日は1時間程度で作業を済ませたあと、完了報告書と領収書を受け取り修理は終わりました。業者さんが帰った後に便座に座ってみましたが、前の便座よりもすこーし小さめの便座でしたが気にするほどの差ではなく、やっと平穏なトイレライフが戻ってきました。